子連れで北アルプス登山(西穂丸山・西穂独標)体験記1日目

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憧れの山、北アルプスを家族で登ってきました。
今回のルートは 新穂高ロープウェイ ⇔ 西穂独標 です。

家族構成は40代の夫婦、小学校5年生の長男、小学校3年生の次男、保育園4歳クラスの三男 の5人家族です。

私達夫婦は登山ほぼ初心者です。そんな家族が初めて北アルプスにチャレンジしました。

それを可能にしたのは
新穂高ロープウェイ と 西穂山荘
です。


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さて体験きに戻ります。

5年前に私は友人に誘われて、登山サークルの子供向け自然体験合宿に参加、その際に当時6歳の長男と3歳の次男を連れて山梨県の大蔵高丸に登ったのが私にとっても子供たちにとっても初めての登山でした。
靴もスニーカー^^;;
往復で3時間程度だったように記憶しています。
その時、三男は生まれたばかりで妻とお留守番でした。

その後、家族で高尾山、御岳山、奥多摩など比較的近郊の山を日帰りで楽しむようになりました。
が・・その程度の山歩きでした。

長男4年生、次男2年生、三男保育園3歳児クラスの時に奥飛騨温泉の福地山に登り、北アルプスの山々を眺めましたが、翌年に登ることになるとは、その時は考えもしていませんでした。

そんな私達が奥飛騨旅行の際に新穂高ロープウェイ山頂駅の展望台まで遊びに行き、登山道の入口まで散歩をしていたら、60代位のお父さんと2~30代位の娘さんの親子や小学生を連れた親子等が楽しそうに登山に向かいます。

それまで、北アルプスは死の山で素人には近づくことも出来ない、選ばれしアルピニストのみに許された山だと思い込んでいたので、楽しそうに山に向かう親子の姿は衝撃でした。

その時、来年の家族旅行は西穂山荘だぁ! と心に誓いました。

そして一年後・・・・

いよいよ待ちに待った、初の北アルプス子連れでの家族登山の日がやってきました。
宿泊の登山は全員初めて! っと言っても山小屋に宿泊、1泊2食付きプランを予約済み^^;;

梅雨明け直後の7月某日、始発の新穂高ロープウェイ8:45を目指して前泊地の福地温泉を8:00に出発!
第二ロープウェイの乗車駅しらかば平駅は中腹の鍋平高原にあります。
観光客用の駐車場はしらかば平駅の近くにあり、600円/6時間ですが、それより400m程度手前に登山者用の駐車場があり、こちらは300円/1日で利用できます。

始発のロープウェイは混雑が予想されるので事前に日時指定乗車券をオンライン予約しました。

8:20頃
鍋平高原登山者用駐車場の到着。 予約した始発のロープウェイは8:45・・・
まずい、ギリギリだぁ。 チケットの引き換えに間に合うだろうか?
いつもバタバタの我が家、慌てて準備をして、駐車場からしらかば平駅までの700mを荷物を背負って、ダッシュ!
標高1,300m。 上り坂を走って駅を目指します。 息が切れる! 早くも空気が薄い?!

8:30頃
私が一足先に駅で予約済みの日時指定チケットを発券!
妻や子供達も10分遅れで到着!ギリギリ始発の乗車成功^^

9:00頃
ロープウェイの山頂駅に到着。 まずは展望台に行き、本日登る山を確認。
西穂山荘が直ぐそこに見える。 みんなに「今日のお宿はあそこだよ」と言うと「余裕、余裕すぐだよー!」と頼もしい子供達。 

9:40頃
登山届を書いて、出発!! 初めての登山届にドキドキ!!
まずは、西穂山荘目指して出発! 比較的整備されており、歩きやすいです。
また、林の中の木陰を歩くので涼しくて心地良いです。

ところどころに急なアップダウンはあるものの、御岳山や奥多摩と似た感じです。
いつもと違うのはたまに木々の間から見える、笠ヶ岳等の壮大の景色と皆のテンションですね^^

5歳の三男もヨイショ!ヨイショ!と登っていきます。
三男「もう無理~」
長男・次男「頑張ったから、お茶とお菓子にしよう~」
三男「やったー!」
これを何度も繰り返しながら、三兄弟は元気よく騙し騙し登って行きました。

11:30頃
第一目標の標高2,367mの西穂山荘に到着!! みんな頑張りましたー!
大人だけなら1時間程度ですが、ちびっこ達となので約2時間です。
もっともっと時間が掛かることを想定していたので「優秀!優秀!」^^

早速、名物の西穂ラーメンを食べながら休憩です。
霞沢岳が一望! こんな高い景色は子供たちにとっては初めて!
みんな大喜びです。 頑張りました^^

三男はまだ5歳、ここまでが限界かなぁ
と思って今回の計画を立てましたが、想定外に元気一杯!
本人はまだまだ、上を目指す気満々です^^

12:30頃
本日のお宿は西穂山荘ですが、皆まだまだ元気!
時間も早いし、天気ももう少し持ちそうなので西穂丸山に向けて出発です。^^
ここからは森林限界より上、高い木々がなくなり景色が一新です。

実は・・・西穂丸山までは事前に一度、私一人で下見に来ていました。
ここから先は急坂や岩登りがあるので、子供たちには難しいかなぁ??
特に三男は無理だろう
と思い込んでいましたが、なんのその、目の前を元気一杯グイグイ登っていく子供達!

「待ってーー!」^^;;

むしろ、今まで以上にハイペース!
元気一杯!

どうやらアスレチックやジャングルジムのようで子供たちにとってはこっちの方がむしろテンションがあがり楽しいようです。 大人とは感覚がまったく違った・・・・^^;;

12:50頃
西穂丸山に到着! 妻も含めて今まで見たことに無い絶景に皆でテンションMAX!!
正面には笠ヶ岳、右には穂高、左には焼岳に乗鞍、更に眼下には大正池など上高地が一望!!
みんな「こんな景色見たことない!すごーい!」

13:10頃
西穂丸山から独標方面を見るとハイマツの中を白く伸びる石ころの登山道続きます。
遠くから見ていると簡単に登れそう!
っと言うことで「みんなあそこまで行こ―!」「おー!」「出発ー!」

13:20頃
出発して10分後、早くも打ちのめされています。
遠くから見たらなだらかで簡単に登れそうな石ころの登山道
近くに来たら
「意外と急だなぁ」
石ころが中途半端な大きさで不安定「歩きずらいなぁ」
でも、少し登る毎に絶景度が大幅にUP!!

「登りたい」「登れない」の格闘です。

疲れもピーク。
無理は禁物
ここまで来れると思っていなかったので、皆頑張りました!

天気も怪しいなぁ。
ここは無理せずに西穂山荘まで下山しよー^^

14:00頃
再度、本日のお宿、西穂山荘に到着!
雨がポツポツ・・・。 引き返して正解でした^^
初めての山小屋宿泊!

今回は家族だけで利用できる個室と夕食に朝食、更には翌日のお弁当まで予約済みです。

早速チェックイン!


15:00頃
外はもの凄い雷雨! まるで爆弾が落ちたかのような雷! 停電です。!
どうやら積乱雲の中にいるようです。
でも、山小屋の中なので安心です。 1時間ほどで嵐は過ぎ去り、電気も復旧です。

17:30頃
夕食はアジフライ定食です。 豚汁も付いてボリューム満点! 山の中でこんなに温かい出来立ての美味しい食事が楽しめるのは最高ですね!


※ここでアドバイス
部屋には明かりはありますが、コンセントはありません。
フロントの近くで20時まではスマートフォンなどの充電ができます。 しかし、混雑するのでなかなかコンセントに空きがありません。 結局充電できず、翌日はスマートフォンが使えなくなりました。
次回はモバイルバッテリーやソーラー充電を持参しようと思いました。


19:00頃
外に出ると、空気がひんやり。
美しい夕焼け! これなら星空も楽しみだなぁ
っと思ってましたが寝落ち^^;;
星空は次回のお楽しみに持ち越しですね。

ZZZzzz……..


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