路線バス

手軽に始められるSDGsとガソリン高騰対策

SDGsと聞くと国家や一部の大企業の取り組みと思っていませんか?
日常生活の中で、比較的手軽にできる取り組みも沢山あります。

私たちが手軽にできるSDGsの取り組みが、急激に進む原油や燃料高騰によるガソリン高への対策にもなります。

それは・・・
おでかけの際にマイカーの利用を少し控えて、路線バスや高速バスなどの公共交通機関へシフトする。
それだけで・・・

目標13:気候変動に具体的な対策を

にあたります。
それは地球温暖化の原因であるCO2排出削減に貢献できるからです。

ヨーロッパには「飛び恥(flight shame)」と言う言葉があるのをご存知でしょうか?
飛行機の利用に反対する言葉で、CO2等の温室効果ガスを減らして気候変動を阻止するために、人々に飛行機利用を控えるように促す言葉です。

しかし、1人を1キロメートル運ぶのに排出されるCO2は飛行機よりマイカー(自家用乗用車)の方が30%以上も多い事をご存知でしたか?

1人を1キロメートル運ぶのに排出されるCO2は
飛行機 98g-CO2/人Km
自家用乗用車 130g-CO2/人Km

です。 因みに
バスは 57g-CO2/人Km でマイカーの半分以下です。
鉄道は 17g-CO2/人Km

です。

参考資料(東京都 交通機関の種類とCO2排出量)
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/vehicle/management/tokyo/transportation.html

当然ですが、皆さんがバスや鉄道、飛行機に乗らなくても、公共交通はCO2等の温室効果ガスを排出しながら時刻表通りに運行しなくてはいけません。 しかし、皆さんがマイカーからバスや鉄道に変更すると、皆さんのマイカーから排出されるCO2等の温室効果ガスは0になります。

実際にCO2排出の多くがマイカー(自家用乗用車)です。

出典:国土交通省 運輸部門における二酸化炭素排出量より

参考資料:国土交通省「運輸部門における二酸化炭素排出量」
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_tk_000007.html

つまり、マイカーから路線バス・高速バス・鉄道へのシフトはSDGsの【目標13:気候変動に具体的な対策を】に貢献できます。

しかも、現在高騰しているガソリンなどの燃料代に節約にもなります。
バス会社はコロナ禍の移動制限で大きなダメージを受けたところに燃料高騰で更なるダメージを受けています。
燃料が高騰してもバスの運賃は直ぐには変わりません。 節約しながらバス会社を助ける事にも繋がります。 

マイカーから路線バス・高速バスなどへ少しだけでもシフトするのは如何でしょうか?


走行時にCO2等の温室効果ガスを全く出さない燃料電池バス(FCバス)の運行が一部で始まりました。
燃料電池バス導入会社一例
京王バス
東急バス
神姫バス

兵庫県内を中心に運行する、神姫バスでは、『#神姫バスと一緒にSDGsにチャレンジ』をスローガンに、今すぐ始められるSDGsの取り組みに関する意識調査をLINEアンケートで実施し、ご協力いただいた方の中から抽選で路線バス沿線の人気飲食店で使える『未来お食事チケット』3,000円分が当たるキャンペーンを実施中です!

さらに、自慢したい兵庫県の写真を撮って、『#神姫バスと一緒にSDGsにチャレンジ』の共通ハッシュタグを入れて、SNSに投稿すると、同じく『未来お食事チケット』3,000円分が当たるキャンペーンを同時開催中です!

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ここで、少し私事ですが、約20年前の2001年にマイカーを手放した私は旅行などの際にレンタカーも使いますが、なるべく公共交通機関を使用します。 当初はお金の節約が目的でしたが、今は時間の節約と効率化が主な目的です。
鉄道等を使うことで渋滞を避ける事は勿論ですが、路線バスの本数が少ない観光地や地方では、予め時刻表を見て計画的に動く必要があります。 結果、効率的に旅行が楽しめる事に気が付きました。

本当は帰路等の車内でビールを飲むのが一番の目的ですが^^;;


さて、本題に戻ります。
いつものマイカー移動を少しだけ路線バスや高速バスなどの公共交通へのシフトすることは

目標11:住み続けられるまちづくりを

にもあたります。
もし、あなたの街から路線バスや鉄道が撤退したらどうなりますか?

今は車があるから大丈夫な方もいずれは歳をとります。 運転できなくなる日が来るかもしれません。

その時に公共交通機関がなくなっていたら住み続けるのが難しくなる可能性があります。

しかも、日本では公共交通機関の多くが民間企業です。

コロナ禍の移動制限で、移動手段であるバス会社は大きなダメージを受けています。 また、新型コロナの感染が落ち着いても、テレワークやオンライン会議の普及でコロナ禍前の状態には戻らないでしょう。

そこに燃料高騰の追い打ちが掛かっています。

当たり前のようにある公共交通機関ですが、陰ではもの凄い努力をしています。
皆さんの街の公共交通機関は、あるのが当たり前ではございません。

人口減少、少子高齢化、そしてコロナ禍の今、減便や縮小、更には撤退もあり得ます。
それを防ぐには、お出かけの際にマイカーから少しでも公共交通機関にシフトすることがとても大切です。

つまり、マイカーから路線バス・高速バス・鉄道へのシフトはSDGsの【目標11:住み続けられるまちづくりを】に貢献できます。

このようにいつもの何気ないマイカーでのお出かけを、たまにバスや鉄道に変えるだけでもSDGsに貢献できます。 是非ご検討ください

国内需要を喚起する神姫バスのチャレンジ

コロナ禍で通勤通学・観光需要落ち込む中、神姫バス株式会社は、 神戸市のバス利用者の新たな需要喚起を目的に、新たな取り組みを始めた。国内で利用者の多いLINEに着目し、既にテスト運用していたLINE公式アカウントを活用したLINEキャンペーンを2段階に分けて実施した。

まずは、第一弾として、お友だち登録者数を増やすための施策として、お友だち登録をすると、神姫バスが2021 年 4 月より運行を始めた神戸市内の都心部とウォーターフロントエリアを結ぶ連節バス「Port Loop」の試乗クーポンがダウンロードできる。お友だち登録者数を増やしながら、同時にPort Loopの知名度を上げる狙いだ。

第一弾のキャンペーン終了と同時に始まる第二弾は、夏休み特別企画として、LINEスタンプラリーを実施。  「Port Loop」1日乗車券を活用した沿線施設との連携イベントで、神戸市内の観光を楽しんでもらう企画だ。第二弾の企画は、参加条件として、
  ①神姫バス公式LINEにお友達登録されている方
  ②「Port Loop」1日乗車券を購入された方
   ※乗車券アプリPassRu(パスル― )購入可能

とし、「Port Loop」1日乗車券のスマホ画面を提示しないと参加できない仕組みにすることで、1日乗車券の販売促進に繋げる狙いだ。

LINEスタンプラリーの詳細はこちら

https://www.shinkibus.co.jp/campaign/detail/

神姫バスは今回のLINEキャンペーンによって、お友だち登録者数が約50%程増えた。今後はこのLINEのお友だちに対し、どのようなプロモーションを行っていくか、このネットワークをどのように有効活用していくか、次回のプロモーションにも注目したい。