
東大寺などの有名な世界遺産の先には、奈良県南部の斑鳩地区や 西ノ京地区の古代遺跡がある。 この地域の古代寺院は6~7世紀に遡り、日本初の世界遺産と世界最古の木造建築物がある。 人混みから離れて、より親密で完全な体験、豊かな遺産を得たいのであれば、これらの地域は素晴らしい場所である。
これらの世界遺産の大部分は、奈良の中でも田舎にあるため、交通の便が悪い。 この地域の寺院に行く最も効率的で便利な方法は、釜飯と抹茶の奈良世界遺産寺院ツアーでバスで送ってもらうことだ。 このツアーバスは、寺院を手間なく巡り、伝統的な釜飯の昼食と特別な抹茶庭園鑑賞も含まれている。
ツアー仕様と予約情報をご確認ください: こちら
日帰りツアーで訪れる寺院のリスト:
📍法隆寺
📍中宮寺 (昼食付)
📍慈光院禅寺 (抹茶付き)
📍薬師寺
📍唐招提寺
📍朱雀門 (バス車内からの眺め)
📍近鉄または奈良駅まで送迎

日本最古の世界遺産+抹茶&釜めし🍵
このツアーは一部ガイド付きだが、各遺産を自分で探索する個人的な時間は残されている。 このツアーには、釜飯の昼食と抹茶体験も含まれている。 ツアーは日本語で行われるが、日本語を話さない人にはオーディオガイドとパンフレット(私は英語)が配られた。



これらの寺院のいくつかには薬師如来があり、古代の建築物や歴史を楽しみながら、自分や大切な人の健康を祈るのに最適な場所だ。
📍10AM~ 近鉄奈良バス停発

このツアーは奈良駅または近鉄奈良駅から毎日参加者をピックアップする。 乗船後、路線図と多言語対応のオーディオガイドを渡された。 パンフレットには、ルート、当日の注意事項、地図が丁寧に説明されていた。 このツアーは完全に日本語で行われるが、ガイドはとても優しく、親切に対応してくれる。 オーディオガイドはGPSを使って、通過するランドマークをライブで説明してくれる。 BGMもなかなかよかった。😆

ツアーは、バスの中でガイドが乗客から御朱印帳を集めるところから始まった。 御朱印は、日本の寺社を訪れた思い出を美しく残す方法であり、寄付や敬意を払う方法として考えられている。 また、各寺社が独自の書道を持っているため、美しいお土産にもなる。
御朱印
御朱印帳を持参すれば、ガイドがお寺の看板を集めてくれるので、境内を散策する時間を大幅に節約できる。 このツアーでは、2100円の追加料金を支払うと、合計5つの特典を受けることができる。

御朱印帳はどこの寺社でも買えるし、土産物屋でも買える。 この旅で私はいくつかの美しい御朱印を集めることができたが、その中でも最も美しい御朱印をいただいたのが、ツアー4番札所の薬師寺だった。
📍11AM~ 1PM 法隆寺・中宮寺+釜めしランチ
有名なポイント 日本初の国宝、現存する世界最古の木造建築、薬師如来(健康祈願)、 1400年前の如意輪観音菩薩立像を着席で拝観できる。

建物の建築様式を見た後、本堂に向かった。 中には薬師如来があり、昼と夜、2人の守護神に囲まれている。 ここでは多くの人が一日も早い回復を祈っている。 大宝蔵院に向かう途中、日本で最も有名な俳句のひとつを詠んだ池も通った。



池を過ぎると、私たちは聖徳太子自身が使用した古代の美術品を収蔵する大宝蔵院を探索することになった。 再集合の前に、トイレと飲み物の自動販売機がある。 私たちは中宮寺に向かい、日本の国宝のひとつである1400年前の菩提薩埵(ぼだいさんだ)像を静かに拝観した。 説明は日本語だったが、ガイドは必ず英語の案内を渡してくれた。 次に食事をするために近くのレストランに向かった!
釜めしランチ(30分ランチ)
このツアーには釜飯の昼食が含まれている。 釜めしは、土鍋で炊いたご飯の上に、魚介の旨みが溶け込んだ風味豊かなご飯をのせて食べる。 この料理には、フライドチキン、ピクルス、卵のサイドディッシュもついてきた。

釜めしは風味豊かで、おかずも料理に変化をつけていた。 鍋は思ったより深く、風味豊かでパリッとしたご飯がたっぷり入っていた! シーフードはカニ、ホタテ、エビなど。
📍1:50PM~ 慈光院禅寺(抹茶体験)
有名なポイント 苔庭と花、抹茶サービス、茶室

次の目的地は慈光院禅寺で、丘の上にある静謐で美しいデザインの寺だ。 寺院に至るまでには、苔庭、美しい梅の木、椿の花が咲いていた。 茶室へ向かうと、すぐにお寺の僧侶が迎えてくれ、お寺の歴史について説明してくれた。 日本語だけだったが、その話し方は芸術的で独特で、まるで古い伝統劇のようだった。



お茶のサービスが終わると、バスに戻る前に敷地内を散策することができる。 さらに質問したいことがあれば、僧侶と話す機会もある。
抹茶&スイーツ
抹茶と、寺のあちこちにある紋章の形をした甘い砂糖菓子が出される。 涼しい風に吹かれながら山の景色を眺めていると、それだけで癒される。

📍2:45 PM~ 薬師寺
有名なポイント ヒーリングブッダ(健康祈願)、初恋・特別な出会いを祈願するブッダ

薬師寺に向かうと、その広大さにすぐに気づく。 建物の色彩と建築様式は、古代中国のオーラを醸し出していた。 この特別な寺院は、皇帝の妻の早期回復のために建てられたもので、妻は回復したが、皮肉にも皇帝はその後病気になった。 中央には、彼女を癒すために捧げられた薬師如来が祀られている。 ガイドの案内で東院堂に行くと、そこには仏像があり、参拝することができる。祈ることができる。 初恋の人や大切な人に初恋の人や特別な人との出会いを祈願できる仏.



仏塔の内部には、涅槃に達する仏陀の壮大で複雑な壁画が描かれているが、もし花が好きで、3月の梅の季節に訪れるなら、大講堂の裏に大きな梅園がある。 香り高く、美しいサプライズだった。

私が行った日、僧侶たちは2011年の東日本大震災について説教をしていた。 全員で祈りを捧げた後、セレモニーで使われた花びらが配られ、誰でも手に取ることができた。 お坊さんからいくつかいただいた。 ラッキーな話だ! その後、ホール内の国宝を見学したり、各自で歩き回ったりした。
📍3:50PM~ 唐招提寺
有名なポイント 中国仏教の僧侶、鑑真(鉴真)、苔の庭、6世紀の古代の遺物。

この日の最後の訪問地は唐招提寺だった。 この古刹は、中国文化を日本に伝え、日本の歴史を永遠に変えた鑑真和尚に由来する。 写真撮影は禁止されていたが、金堂の内部には細密な千手観音像や仏像が絢爛豪華に安置されていた。 敷地はのどかで平和だったが、最高のエリアは裏手に隠れていた。

鑑真(鉴真)の墓に向かうと、木陰に大きな苔庭がある。 エリア全体が静かで涼しく、まるでプライベートな体験のようで、写真を撮るには最高だった。 墓に近づくにつれ、自然の野生動物を楽しんだり、お参りしたりすることができる。

朱雀門
奈良駅と近鉄奈良駅に戻る途中、バスは朱雀門で小休止する。 写真を撮ったり、ガイドの説明を聞いたりする時間もある。

~午後5時00分 駅に戻る
一日の終わりに、バスは予定通りに全員を駅まで送っていく。 今日、多くの場所をカバーしたが、正直なところ、バスが各場所に連れて行ってくれなければ、移動に時間がかかりすぎていただろう。 個人的には、駅に近い世界遺産よりもこうした世界遺産の方が好きだった。 そこでは、過去の歴史と神聖さを本当に感じることができた。
エリアごとに祈る仏像のスタイルが違うのだ。 古代韓国やインドで作られたものもあったが、比較するのはとても興味深い。 仏陀の細さ、顔、場合によってはポーズまで見分けることができる。
もしこれらの世界遺産のどれかがあなたの心をくすぐるなら、ほとんどが非常に田舎にあり、食事場所を見つけるのが難しいことを考えると、これは効率的な一日の過ごし方だった。 入場料や食事など、すべてが私のために用意されていたからだ。

各ツアーの最後には、参加者へのプレゼントもある。 今回は、クラッカーから開く鹿のマスコット「シコ丸くん」のかわいいマグネットをゲットした。
このツアーは毎日催行されているが、事前にオンラインで予約することができる: こちら