渋谷に到着したあと、ホテルのチェックインまで少し時間がある。
あるいは、渋谷スクランブル交差点を見終わって、「次はどこへ行こう?」と思っている。
渋谷といえば、スクランブル交差点やSHIBUYA SKYなどが有名ですが、少しだけ足を延ばしてみると、にぎやかな駅前とはまた違った街の表情に出会えます。
そこで今回は、渋谷駅から路線バスに乗って、少し先まで出かけてみることにしました。
以前、成田空港から高速バスで渋谷を訪れた際は、午前10時40分頃に渋谷フクラスバスターミナルへ到着しました。朝の便で日本に到着すると、渋谷に着いてもホテルのチェックインまではまだ少し時間があります。
そんなとき、すぐにホテルへ向かうのではなく、荷物を預けて渋谷から小さなバス旅へ出かけてみるのもひとつの楽しみ方です。
今回乗ったのは、渋谷駅と代官山周辺を走る「代官山循環バス」。赤い車体が印象的なので、この記事では親しみを込めて「赤バス」と呼びます。

地下鉄や電車では見えない渋谷・代官山の街並みを車窓から眺めながら、気になる場所で途中下車。今回は「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」や代官山T-SITEを巡ってみました。
時間が限られているなら、渋谷駅から一般路線バスでロースタリーへ直接向かう方法もあります。
時間に余裕があれば、赤バスに乗ってロースタリーから代官山まで足を延ばすのもおすすめです。
それでは、渋谷駅からちょっとしたバス旅に出かけてみましょう。
路線バスだから見つかる、もうひとつの渋谷へ
代官山循環バスは、渋谷駅と代官山エリアを結ぶ路線バスです。今回、あえて路線バスを選んだのは、目的地へ向かう途中の街並みも楽しんでみたかったからです。
まずは、乗車前に基本情報を確認しておきましょう。
- 運賃:大人200円、小児100円(均一運賃)
- 支払い方法:完全キャッシュレス。交通系ICカード(Suica・PASMOなど)、タッチ決済対応のクレジット・デビット・プリペイドカード、二次元バーコード決済に対応しています。
- 予約:不要
- 運行間隔:日中は概ね18分間隔。時間帯によって異なるため、乗車前に時刻表を確認しておくと安心です。
交通系ICカードやクレジットカードなどでスムーズに乗車できるのも、赤バスの便利なポイントです。
クレジットカードのタッチ決済なら、交通系ICカードを持っていなくても、カードをタッチするだけで乗車できます。小銭を用意する必要がないのは、日本の路線バスに不慣れな海外からの旅行者にとって大きな安心材料です。
まずは渋谷駅「6番のりば」へ。実際に歩いてみました
代官山循環バスは、渋谷駅の「6番のりば」から乗車します。
スクランブル交差点から実際に歩いてみると、6番のりばまでは約1~2分でした。

ハチ公像を正面に見て、左手にある大きな道路の方向へ進みます。路線バスが多く走っている道路沿いに「33番のりば」が見えてきます。

この33番のりばは、後ほど紹介する一般路線バスでロースタリーへ向かう場合に利用する乗り場です。

33番のりば横の横断歩道を渡り、渋谷マークシティを正面に見て左折。そのまま30秒ほど歩くと「6番のりば」が見えてきました。
正面に見えるセブン-イレブンの看板を目印にすると分かりやすかったです。

実際に乗ってみました|赤バスの乗り方
今回、私たちはPASMOに1日乗車券を入れて利用しました。
バスには前方の扉から乗り、運賃は乗車時に支払います。赤バスは完全キャッシュレスで、交通系ICカード(Suica・PASMOなど)、タッチ決済対応のクレジット・デビット・プリペイドカード、二次元バーコード決済などに対応しています。


利用するカードや二次元バーコードを車内の読取機にタッチ・かざすだけで、スムーズに乗車できます。二次元バーコード決済の場合は、ほかの決済方法とは使用する読取機が異なります。分からない場合は、乗務員さんが案内してくれるので安心です。
読取機には英語の案内表示もあるので、海外からの旅行者でも分かりやすいのがうれしいポイントです。
今回は1日乗車券を利用しましたが、最初の乗車時に乗務員さんへ伝えれば購入でき、その後はPASMOをタッチするだけ。初めてでも難しい操作はありませんでした。
私たちは10:08発の「青葉台2丁目経由」の便に乗車しました。
POINT|ロースタリーへ行く場合は、「青葉台2丁目経由」の便を利用します。午前7:51~9:57発のバスは「青葉台2丁目」を経由しません。ロースタリーへ向かう場合は、10:08~15:50発の「青葉台2丁目経由」の便を利用しましょう。
降りたいバス停が近づいたら、車内の案内表示やアナウンスを確認し、降車ボタンを押します。バスが停まったら、後方の扉から降りましょう。
乗車前に「青葉台2丁目」や「代官山Tサイト」など、降りるバス停の名前を確認しておくと安心です。

バスの窓から見る、もうひとつの渋谷
渋谷駅を出発してまず印象的だったのが、スクランブル交差点です。先ほどまで歩いていた交差点を、今度はバスの車窓から通過します。少し高い位置から眺めるスクランブル交差点は、実際に歩いて渡るときとはまた違った景色に見えました。
さらに代官山方面へ進むと、窓の外の景色が少しずつ変わっていきます。大きなビルが並ぶ渋谷駅周辺から、落ち着いた住宅街や緑のある風景へ。
渋谷駅からそれほど離れていないのに、こんな街並みが広がっていることが印象的でした。
有名な観光スポットだけではなく、移動中に街の日常の風景を眺められるのも、路線バスで巡る楽しさのひとつです。

途中下車①:赤バスを降りて、世界5都市にしかないロースタリー東京へ
「青葉台2丁目経由」の赤バスに乗り、最初に向かったのはSTARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO。渋谷駅から約10分で「青葉台2丁目」周辺に到着しました。
ここで、実際に乗ってみて初めて知ったことがありました。
赤バスには「フリー降車区間」があり、青葉台周辺などの一部区間では、安全な場所であれば停留所以外でも降りることができます。
実は、私もこの仕組みを知りませんでした。車内で「青葉台2丁目」というアナウンスが聞こえたので降車ボタンを押したところ、バス停まで行く前の住宅街で降ろしてもらうことができました。
通常の「青葉台2丁目」バス停まで乗ると、ロースタリーへ向かう際にバスで来た道を少し戻ることになります。今回は少し手前で降りることができたので、そのままバスの進行方向へ歩いてロースタリーへ向かいました。




降りた場所から進行方向へ30秒ほど歩き、公園前の横断歩道を渡ります。そのまま橋を渡ると、すぐ目の前にSTARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOが見えてきました。
降りた場所からロースタリーまでは歩いて約2分。思っていた以上に近く感じました。

中に入ると、いつものスターバックスとは違う空間が広がる
STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOは、世界でも5都市にしかない「スターバックス リザーブ ロースタリー」のひとつです。現在ロースタリーがあるのは、ミラノ、ニューヨーク、上海、シカゴ、そして東京。
そんな特別な場所が、渋谷から路線バスで約10分。思っていたよりも気軽に訪れることができました。


今回到着したのは、平日の午前10時20分頃。店内に入ってみると、まだそれほど混雑しておらず、海外からの旅行者や日本人のお客さんが思い思いに過ごしていました。
中に入ってまず目を引いたのが、店内中央にそびえる大きなカッパーキャスク。上の階まで続くその姿は存在感があり、いつものスターバックスとは違う空間に来たことを感じさせます。

せっかくなので、まずは1階から4階までゆっくり見て回ってみることにしました。
4階建ての館内は、フロアごとに楽しみ方が異なります。1階ではコーヒー、2階ではティー、3階ではカクテルやコーヒーなどを楽しめます。4階にはラウンジやイベントスペースがあり、どの階で購入したドリンクでも、館内の好きな席で楽しむことができます。
階段を上がるたびに雰囲気が変わり、館内を歩いているだけでも、普段のスターバックスとは違う場所に来たような感覚でした。


この日は偶然、4階でラテアートのイベントが行われていました。
バリスタの方が目の前でゴリラやトラのアニマルラテアートを披露。訪れる前には予定していなかった体験で、思わぬ楽しみがひとつ増えました。


館内を一通り見て回ったあと、1階へ戻ってアイスラテを注文。
エスプレッソは3種類から選べましたが、せっかく東京のロースタリーに来たので、今回は「TOKYO」を選んでみました。
今回はテイクアウト用のカップでお願いしましたが、そのまま店内の席で飲んでもOKとのこと。実際には、店内でゆっくり過ごしている方が多い印象でした。



注文後は、振動式の呼び出し端末を受け取ります。ドリンクができあがると端末が振動して知らせてくれるので、指定された受け取り場所へ取りに行く仕組みです。このときは「5分ほど」と案内され、実際にそれほど待たずに受け取ることができました。
ただ、店内を見て回って帰る頃には、入店したときよりもかなり人が増えていました。時間帯によって混雑状況は変わるため、ロースタリーをゆっくり見て回ったり、ドリンクを楽しんだりしたい場合は、少し時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。


※STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOへは、渋谷駅から一般の東急バスを利用し、「菅刈小学校」バス停で下車するルートもあります。
途中下車②:代官山T-SITEで、ゆったり街歩き
ロースタリーを楽しんだあとは、今度は通常の「青葉台2丁目」バス停へ向かいます。
ロースタリーを出て橋を渡り、公園前の横断歩道を渡って右折。そのまま道なりにまっすぐ進むと、「青葉台2丁目」バス停が見えてきます。


バス停に着いたら、まずは時刻表を確認。少し待っていると、ほぼ時間通りに赤バスがやってきました。前方の扉から乗車し、今回は1日乗車券を購入していたので、読取機にタッチして乗車します。
11:48に「青葉台2丁目」から乗車し、11:51には「代官山Tサイト」に到着。今回の乗車時間は約3分でした。
バスを降りると、目の前が代官山T-SITE。「代官山T-SITE」は蔦屋書店を中心に、本や雑貨、カフェなどが集まる複合施設です。周辺には緑も多く、落ち着いた代官山の街並みを歩いて楽しめます。
まずは蔦屋書店へ。店内に入ると、その本の多さに圧倒されました。さまざまなジャンルの本が並んでいて、特に目的を決めずに棚を眺めているだけでも、気になる一冊が見つかりそうです。


館内には、書物やアートに囲まれながら食事やドリンクを楽しめるラウンジ「Anjin」もあります。平日はランチメニューも用意されているので、ちょうどお昼の時間なら、ここでひと休みしながら食事をするのもよさそうです。
また、代官山 蔦屋書店には「シェアラウンジ」もあります。コーヒーなどのドリンクや軽食を楽しめるほか、本を読んだり、ゆっくり過ごしたりできるスペースです。旅の途中で少し休憩したいときにも利用しやすそうでした。


本を眺めたり、カフェでひと休みしたり。赤バスを降りた目の前で、代官山らしい落ち着いた時間を楽しむことができます。
店内を見て回ったあと、外へ出てみました。
渋谷からバスで少し移動しただけですが、周囲には緑が多く、渋谷駅前とはまったく違う落ち着いた雰囲気です。
屋外にもテーブルや椅子があり、実際にゆっくり過ごしている人の姿も見られました。
有名な観光スポットを次々と巡るだけでなく、こうした場所で少し立ち止まって過ごすのも、東京の街歩きの楽しみ方かもしれません。

ロースタリーと代官山を一通り楽しんだところで、時刻は13時頃。そろそろ渋谷へ戻ります。
ホテルのチェックインを控えている方なら移動を始めやすい時間ですし、このあと渋谷でショッピングや食事、別の観光スポットへ向かうこともできます。
13:03に「代官山Tサイト」から赤バスに乗車し、13:19に渋谷駅へ戻ってきました。
ロースタリーだけに行くなら、一般路線バスという選択肢も
STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOだけを目的に向かう場合は、渋谷駅から代官山循環バス以外の東急バスを利用する方法もあります。
利用するのは、渋谷駅西口バスターミナル「33番のりば」から出ている「渋41(大井町駅行き)」または「渋42(大崎駅西口行き)」です。「菅刈小学校」バス停で下車します。
今回、実際に33番のりばと「菅刈小学校」からロースタリーまでの道順も確認してみました。
「菅刈小学校」バス停はロースタリーのすぐ近く。バスを降りたら、そのまま進行方向へ直進し、1つ目の曲がり角を左折すると、すぐにSTARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOが見えてきます。実際に歩いてみると、バス停からロースタリーまでは徒歩1分ほど。道順もシンプルでした。



車内では「ロースタリー東京へお越しの方はこちら」と案内も流れるため、降りるバス停を確認しやすいのも安心です。
渋谷駅へ戻るバス停は、降りた「菅刈小学校」バス停の向かい側にあります。帰りの乗り場も見つけやすく、ロースタリーだけを目的に訪れる場合には便利なルートです。
渋谷駅からロースタリーまで
- 渋谷駅西口バスターミナル「33番のりば」から、「渋41(大井町駅行き)」または「渋42(大崎駅西口行き)」に乗車
- 「菅刈小学校」バス停で下車
- 下車後、そのまま進行方向へ直進
- 1つ目の曲がり角を左折
- すぐにSTARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOに到着
代官山の街歩きや車窓の景色も楽しみたいなら赤バス、ロースタリーへ直接向かいたいなら一般路線バス。目的や時間に合わせて使い分けるのがおすすめです。
バスに3回乗るならお得!実際に「1日乗車券」を使ってみました
今回は、渋谷駅からロースタリー、代官山T-SITEを巡って再び渋谷駅へ戻る予定だったので、PASMOに「1日乗車券」を入れて利用してみました。
今回のルートでは、「渋谷駅→青葉台2丁目」「青葉台2丁目→代官山Tサイト」「代官山Tサイト→渋谷駅」と、赤バスに合計3回乗車します。
通常運賃は大人1乗車200円なので、3回乗ると合計600円。一方、東急バスの「1日乗車券」は大人560円なので、今回のコースだけでも40円お得になりました。
さらに、1日乗車券があれば、赤バスだけでなく、ほかの東急バスにも乗車できます。
途中で気になる場所を見つけたら降りてみたり、もう少し先まで足を延ばしてみたり。1日に何度もバスを利用するなら、運賃をその都度気にせず乗れるのも便利だと感じました。
PASMO・Suicaを持っている場合
最初のバスに乗る際、カードをタッチする前に、乗務員さんへ「1日乗車券をお願いします」と伝えます。手持ちのPASMO・Suicaに1日乗車券の情報が記録され、代金はカードのチャージ残額から引かれます。あらかじめ購入に必要な金額をチャージしておくとスムーズです。
購入後は、バスに乗るたびに、そのPASMO・Suicaを読取部へタッチするだけで利用できます。
PASMO・Suicaで購入する場合の1日乗車券は、大人560円・小児280円です。
スマートフォンで購入する場合
デジタルチケットサービス「Q SKIP」の販売サイトからも、東急バス1日乗車券を購入できます。
乗車前に「マイチケット」から1日乗車券を選び、「使用開始する」をタップ。表示されたQRコードを、バス車内の専用読取機にかざして乗車します。
QRコードは自動更新されるため、スクリーンショットや印刷したものは利用できません。乗車時にスマートフォンでチケット画面を表示できるようにしておきましょう。
※Q SKIPで販売している東急バス1日乗車券は大人560円のみで、小児運賃の設定はありません。
※空港連絡バス・高速バスなど一部路線では利用できません。深夜バスを利用する場合は、別途差額が必要です。
詳しい購入方法・利用条件は、東急バス「1日乗車券」の公式案内をご確認ください。
実際に巡ってみました|10:08出発、13:19帰着のリアルな行程
今回は平日の10:08に渋谷駅を出発し、渋谷駅へ戻ってきたのは13:19。
実際の所要時間は約3時間10分でした。
ロースタリーと代官山T-SITEを比較的ゆっくり見て回った時間も含まれています。
10:08 渋谷駅から赤バスに乗車
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10:18頃 「青葉台2丁目」周辺で下車
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10:20頃 STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOに到着。店内を散策し、ドリンクを楽しむ
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11:45 ロースタリーを出発
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11:48 「青葉台2丁目」から赤バスに再乗車
↓
11:51 「代官山Tサイト」で下車、周辺を散策
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13:03 「代官山Tサイト」から渋谷駅へ向かう赤バスに乗車
↓
13:19 渋谷駅に到着
※時刻と所要時間は取材当日のものです。道路状況、バスの待ち時間、施設の混雑状況などによって変わります。
今回の取材をもとにした、ロースタリー&代官山モデルコース
今回のルートは、滞在時間を調整しながら自分のペースで巡ることもできます。実際に巡ったルートをもとに、モデルコースとしてまとめると次のようになります。
- 渋谷駅6番のりばから、「青葉台2丁目経由」の代官山循環バスに乗車
- 「青葉台2丁目」周辺で下車し、STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOへ。店内散策やドリンクを楽しむ(滞在目安:約1時間)
- 「青葉台2丁目」バス停へ戻り、赤バスに再乗車
- 「代官山Tサイト」で下車し、代官山 蔦屋書店やT-SITE周辺を散策(滞在目安:約1時間)
- 「代官山Tサイト」から赤バスに乗り、渋谷駅へ戻る
※所要時間は、バス移動・徒歩・待ち時間・各施設での滞在を含む目安です。混雑時や、買い物・食事をゆっくり楽しむ場合は、さらに時間の余裕を見てください。
渋谷を起点に、車窓の景色と街歩きの両方を楽しめるコースです。時間が限られている場合はロースタリーを中心に楽しみ、時間に余裕があれば、そこから再び赤バスに乗って代官山まで足を延ばすと、渋谷周辺の街の変化も楽しめます。
渋谷をもっと違う角度から見てみたいなら「SHIBUYA STREET RIDE」も
もう少し時間に余裕があり、渋谷の街を別の角度から楽しみたいなら、屋根のない2階建てオープントップバス「SHIBUYA STREET RIDE(SSRIDE)」という選択肢もあります。
赤バスでローカルな街並みを楽しむのとはまた違い、SSRIDEでは渋谷・原宿・表参道などを巡りながら、街全体を開放的な車窓から楽しめます。 乗車体験の詳細やSHIBUYA SKYとの組み合わせ方は、関連記事で詳しくご紹介しています。
まとめ|路線バスに乗って見つけた、もうひとつの渋谷
今回、実際に渋谷駅から赤バスに乗り、ロースタリー東京と代官山T-SITEを巡ってみました。
スクランブル交差点をバスの窓から眺め、にぎやかな渋谷駅周辺を抜けると、次第に落ち着いた住宅街や緑のある景色へ。渋谷からわずか10分ほどの移動でも、街の表情が大きく変わっていくのが印象的でした。
フリー降車を利用してロースタリーの近くで降りたり、偶然ラテアートのイベントに出会ったり、代官山で緑に囲まれてひと休みしたり。実際にバスに乗って途中下車してみたからこそ見つけられたものもありました。
渋谷というと、スクランブル交差点やSHIBUYA SKYなどの有名スポットに目が向きがちですが、路線バスに乗って少し足を延ばしてみると、また違った東京の景色に出会えます。
ホテルのチェックインまでの時間や、渋谷観光の合間など、少し時間が空いたときに、路線バスに乗ってこんな小さなバス旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
本文中の運賃・運行情報・施設情報は、2026年10月時点のものです。最新の時刻表、運賃、営業時間などは、各公式サイトでご確認ください。
